ホタルの研究と育成 
            〜ホタルを呼び戻すための足跡〜

昭和30年代、この運河にはホタルがたくさん舞っていたそうです。環境が整えばきっと舞い戻ってくれるだろう。そう願いながら始まったホタルプロジェクトです。
多くの人たちが、小さな昆虫たちの姿を通じて何かを感じあえたら良いですね。

 〜南幌は星が綺麗に見える街です。ホタルたちを観察している場所は、
とくに星が美しくみえるところなんです〜

                                        
2010
8.20

7月27日・8月6日・10日・17日と観察をしてきましたが、姿を見ること
ができませんでした。放流を行えば羽化することはできるのですが、
我が家のホタルはなかなか増えてくれません。さて、どうしたものか・・・。



2010
7.18

西岡公園の穂ホタルたちは、既に孵化をして飛び回っていると北海道新聞
で紹介されましたね。半月ほどこの南幌より早いなぁと毎年感じています。

昨年はホタルの孵化がさっぱりだったことをお伝えしましたが、
さてさて、今年はどうなるのでしょうか?
我が家の幼虫たちは、今年3年目です。なんとかたくさんの卵が
生まれることを願いながら観察飼育を続けようと思います。

今、我が家のホタル小屋では、10数匹の光が点滅していますよ。





2009
12.31
総括
今年の繁殖はどうだったのか?というご質問が多かったので皆様にお知らせしたいと思います。
我が家の繁殖小屋で成虫になったのは、たったの3匹!しかも逃げてしまって繁殖どころではなかった!
結局、2〜30匹が幼虫のまま来年に持ち越すことになったわけです。ここで疑問がわきますよね?昨年生まれた幼虫たちは今年の夏に成虫となるのでは?と。自然界はわからないことが多いですが、聞くところによると、すべてが成虫になるわけではなく種の滅亡を防ぐためでしょうか?持ち越す幼虫たちがいるそうなのです。
我が家の惨状を高瀬師匠に伝えたところ、何と師匠の幼虫たちも殆ど飛ばなかったとのこと!(初めての経験らしい)。今年の4〜6月の自然環境に何らかの異変があったのだろう。小屋の中での飼育なのだから関係があまりないかと思えるのだが・・・。
そう言えば、北海道米期待の『ゆめぴりか』も冷害にやられました。なにかしらビミョ〜なことがあるのでしょうね。
そう考えると、幌向運河のホタルが飛んだのはすごいことだったんだと親バカのように嬉しかったりして。
今年残った少ない幼虫たちが、来年しっかりと子孫を残せるよう成虫ホタルになりますように。
みなさま良いお年を。

2009
8.11

今年も幌向運河にホタルが飛んでくれました。本日の数は4〜6匹といった所でしょうか。

去年の6月に放流した幼虫が親となって産んでくれた子孫ではないでしょうか?

繁殖後に孵化し、越冬して、餌を食べて成長する一連のサイクルが、この場所では可能であることが判りました。

今後は、我が家で育つ幼虫たちを放流しつつ、しっかりとホタルの里を築いて行こうと思います。


2009
7.11

ホタルの観賞用に作った網かごです。

右下が幼虫たちが、これから成虫になるために準備している床です。

左下は、産卵床です。今回もスポンジにしてみました。さぁ、どんな感じになるでしょう?楽しみです。









2009
7.9

ホタルの幼虫カワニナを食べている様子をご覧ください。

とぐろを巻いて団子のようになっています。左上はすでに食べられて空になった貝殻です。

カワニナの周りをびっしりと張り付いて食べている様子は、なんとも不気味ですが、この後は成虫になる寸前から、幼虫のお尻も光りだし、幻想的な雰囲気が醸しだされ一気に不気味さは解消されてしまいます。







2009
6.13

昨年から育てていたホタルの幼虫たちはどうなったと思いますか?
実は・・・全滅だったのです(涙

どうやら、海砂を入れてしまったらしく。参ったなぁ〜って感じです。
今年は気合を入れなおして育てますよ! 
夏は我が家のホタル小屋に、光り輝く成虫たちを見たいと思っています。好ご期待






2009
6.12

今年もほたるの幼虫を放流しました。
親水公園と幌向運河の2ヶ所です。
さぁ、どんな結果となるでしょうか。楽しみです。















2008
10.11

雨混じりの中でしたが、ホタルの環境観察を中心に私たちは、酒井健司先生と共に、ホタルの飛んだ所を確認に行きました。

幌向運河と親水公園の環境を観察後、ビューロー2階ミーティングルームにて学習会を行いました。
午後から、有志でごみ拾いを行いました。

先生からの提言について、↑〜ホタルを呼び戻すための足跡〜にて紹介しています。













酒井健司先生に現地の様子や環境を
確認していただきました。
2008
10.6

10月11日、北海道地域環境学習講座は第3回目を迎えます。
水生生物環境調査と運河のごみ拾いを行いますので、せひ、ご参加ください。
ちなみに、昨年のこの時期に調査した時の魚たちは、我が家の水槽で元気に泳ぎ回っています。今年は、どんな生物に出会うのだろう・・・。さてさて、増えているのでしょうか?
酒井先生に、ホタルの育成などのご指導をして頂きましょう。















ご案内
2008
9.25

昨日24日の観察にて今年の屋外観察は終了です。運河のホタルの姿が・・・、そうです、見えなくなりました。私達が最後に確認できたのは17日の夜、3匹でした。8月4日に初めて確認してから1ヵ月半にわたり魅了してくれた彼らに心から感謝。。来年、その子供達が立派に誕生してくれることを願っています。

さて、我が家にいる〜ホタルの子供たち〜ですが、カワニナをしっかりと食べています。来年の春に放流するまでの記録を、時々アップして行きたいと思います。文献によりますと、成虫になるまで4回の脱皮を繰り返しながら12ミリ程度まで育つようです。今はまだ 『ごみ・・・ゴマ?』程度です。











棚の中で育てています。

引き出しの中の様子です。
2008
9.8

夜7:30
17℃

9月に入っても日中の気温は高めでしたが、やはり夜は肌寒くなっています。親水公園のホタルは残念ながらいなくなってしまいました。でも運河では元気に光っています。
同じ位の幼虫を放流しましたが、結果はかなり違ってきました。私たちは親水公園の方が良いのではないかと思っていたのですが・・・。
やはり人間には計り知れないものなのですね。

さて、2週間たった産卵床はどうなったと思いますか? そうです、生まれているんです。長さ2ミリ程、幅0.5?ミリ程の大きさの小さい幼虫が=たくさん=います。本当にたくさんとしか言いようがありません。数えるには小さ過ぎますので・・・。近々、運河から カワニナ を採って来たいと思います。育成床を作りますので、近日アップしたいと思います。









ヘイケホタル(左:メス・右:オス)
白いところが発光体。
2008
8.31

夜8:00
20℃

湿度が上がっています。しばしの残暑というところでしょうか。
運河のホタルは、気持ち良さそうに水面を飛んでいます。今も10数匹が光っていることを思うと、どうやら居心地が良いらしい。これはひょっとすると来年は自然発生するかも・・・。と、期待をしてしまうのでした。
 そうそう、親水公園ですが増えませんが1匹だけ健気に光っています。多分新たな命だと思うので何とか複数匹になって欲しいものです。












親水公園の風景
2008
8.23


お盆休みに町の福祉施設へホタルの観賞ということで展示したのですが、そのホタル達の二世が手作りの産卵床で続々と誕生しています。

来年の放流へはずみがつきます。

今後は、育成の記録を、随時アップして行きますね。
















ケースの中にある2本の飼育床。
スポンジに卵を産み付けるようです。 
ペットボトルの1/3を切り穴を開けて
重ねています。スポンジの下に水を
入れていますので、孵化した幼虫が
下がってきます。

2008
8.21

夜8:00
16℃


お盆が過ぎ、昨日からめっきりと寒くなってきました。しかし、北のホタルは健気に光を放っています。


運河では、木陰の下で数匹いましたし、親水公園では、あの1匹が仲間を呼び続けています。目の前で観察できるのが、この場所の良いところです。

実は、親水公園で2匹目を確認しているのですが、姿を消してしまいました。羽化しているところに芝刈り機が入るためかなぁと思います。
来季に向けて、各方面と対策を講じていこう。

まだまだ観察は続きます。












手作りの「蛍扇子」を頂きました。
井上さん、ありがとう。
2008
8.13

夜8:00
19℃


今日親水公園に、1匹姿が見えました。「今年のホタルは少し遅いかもしれないよ」と、9日に伝えられていたので気になっていたところでした。

運河では、5匹位が観察できています。

5〜6匹で300匹位の幼虫が誕生すると言われていますので、今回の調査、育成の研究としては大変良かった思います。












ほんとうに幻想的な光でした。

ホタルの撮影・・実は
かなり難しいようですね。
来年に向けて腕を磨かねば。


2008
8.7

夜8:00
22℃

親水公園には、その後姿が見えていませんので、継続観察します。

運河下りをしながら、調査をしました。動画にて収録をしましたので僅かな光ですがアップすることができました。おおむね10数匹が誕生していましたことを報告します。

水面の少し上に2つの強い光があり、その周りに数匹の光が寄り添うように集まっていました。昨日はばらけていた蛍たちがメスの傍にやって来たのでしょうね。

産卵後が楽しみです。










たくさんのカモ鳥達が泳いでいる中、
私たちは運河下りのボートに乗って
目の前で見たいと
ホタルを観察に行ってきました。
2008
8.4

夜8:00
20℃

祝!バンザ〜イ!

本日、遂にヘイケボタルが舞いました!運河と親水公園にそれぞれ現れました。どれ位ふ化してくれるのでしょうか。楽しみです。

今日が 「ほたる記念日」です。











運河に生息しているカワニナ
とにかくたくさんいました。
2008
8.1

夜8:00
18℃


調査を始めて4日が過ぎました。この夏は、蒸し暑い日がまだありません。羽アリももちろん飛んでいません。来週から暑くなるようですので期待しよう。












高瀬さんの自宅でふ化したホタルです。
2008
6.29

幌向運河と親水公園に600匹の幼虫を放流しました。
今後は、担当メンバーの自宅で、幼虫を育てながら毎年放流をして行くことになっています。
かつて、幌向運河にたくさんのホタルが舞っていた頃のようになりますように。
   











願いを込めて♪

高瀬さんの協力により、ようやく放流にこぎ着けました。心から感謝です。
これからもよろしくお願いします。



2007
10.21

幌向運河後藤橋周辺にて、町民と共に第2回目の水生生物観察及び水質調査を行いました。
野生生物研究所:酒井健司先生の指導の下、行いました。
カワニナの生息が多く見られることから、ホタルの住める環境にある、とのこと。
側面がコンクリートのため、その点が課題である。











酒井健司先生と共に。
いろんな水生物がいるんですね
2001
10.17

南幌高校生徒たちと共に幌向運河と三重湖の水生生物観察及び水質調査を行いました。
野生生物研究所:酒井健司先生に指導の下、行いました。




 

幌向運河の風景